アパートの大家になるには、宅建の資格は要らない
アパートの大家になるには、宅建の資格は要らないです。
これは、まぎれもない事実です。
不動産投資を始めるのに、宅建の資格を取る必要が無いです。
ただし、あればそれに越したことはありません。
しかし、アパートの大家をやるうえで、
宅建の資格を使う事は無いです。
これは実際に、専業大家として私がアパートの大家業をやって
実感をしていることです。
アパートやマンションなどの一棟売りを購入する上で、
宅建の資格があって、マイナスになることはありませんが、
基本的にプラスとなることはほとんどありません。
よく、「不動産投資を始めるには宅建の資格が必要!!!」
と言いますが、そのような事は無いです。
なぜ、ここまで私が断言できるかと言いますと、
私自身が収益物件を初めて購入する前に、
宅建の資格を取っていたからです。
私の宅建(宅地建物取引主任者証)↓
私が宅建を取ったのは、
「不動産投資を始めるのであれば、最低、宅建の資格は取るべし。」
このような事が不動産投資のノウハウ本に書いてあったからです。
しかし、実際に収益物件であるアパートを2棟購入して、
専業大家として、アパート経営をしていますが、
まったくと言っていいほど、宅建の資格が役に立ったことがありません。
このため、自己資金が300万円以上ある人は、
宅建の資格の勉強をするより、良い収益物件を探して
購入をした方が、早く不動産投資を始めることができます。
参考までに、私は宅建を取ったついでに
不動産投資を始める前に、行政書士の資格を取りました。
私の行政書士の合格証↓
法律に関しては、詳しくなりましたが、
不動産投資をするうえでプラスになったことは、
ほとんどありません。
あるとすれば、法律に関して抵抗が無いので、
契約書に書いてある意味が理解できるぐらいです。
このような事は、最低限の事が分かれば、
特に必要が無い能力です。
そのため、不動産投資を始めるのに、
宅建など勉強をする必要が無いですし、
(すればそれに越したことがないです。)
法律を詳しく勉強もする必要が無いです。
必要な事さえ理解できていれば、
自己資金が300万円以上ある人は。
良い収益物件を見つけることで、
すぐに不動産投資を始めることができるのです。


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