不動産投資をするうえでの家賃保証サービスとは、サブリースです
不動産投資をするうえでの家賃保証サービスとは、サブリースです。
不動産投資物件を購入をしますと、いろいろなサービスがあります。
その中で家賃保証サービスというものがあります。
サブリースとも言いますが、簡単に言えば不動産会社が家賃の保証をする事です。
これは、例えば10部屋あるアパートがすべて満室でなくても、
家賃の総額の80%ぐらいを支払うことです。
そのため、家賃保証サービスを利用をしますと、
空室が大量に発生をしても、家賃収入が減りません。
また、自分で不動産賃貸仲介会社に営業をする必要もないので、
非常に楽なサービスです。
このような家賃保証サービスは、大手不動産会社が新築アパートなどを建てた時に
付属をしてついているサービスです。
しかし、この家賃保証サービスは、だいたい築10~15年ぐらいで
打ち切りになることが多いです。
その理由は、築10年以上経っている賃貸住宅は、
営業努力をしなければ、満室にする事が難しくなるからです。
また、家賃の相場も下がりますので、不動産会社の取り分が少なくなります。
時には、不動産会社の取り分が無くなることもあります。
そのような事もあって、家賃保証サービスは
いずれ打ち切りになるサービスであることを知っておくことが必要です。
築20年以上の賃貸住宅で家賃保証サービスを行っている不動産会社は
ほとんどないです。
そのため、中古アパートなどを購入をする人は、家賃保証サービスとは
無縁であることが多いです。


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