税金面での不動産投資のメリットは、かなりあります
税金面での不動産投資のメリットは、かなりあります。
不動産投資をすると節税ができるという不動産会社があります。
このような事を言っているのは事実です。
しかし、しっかりと本当の意味での節税ができる仕組みを知らないと
大損をする可能性があります。
まず、一般的な不動産会社が不動産投資をすると節税ができると言っているのは、
不動産所得を赤字にすることで、税金を還付させる方法です。
新築マンションなどをローンをして購入をして、家賃収入より
支払いの金利や維持費が大きいことで赤字となり、
サラリーマンとして働いている給料に掛かっている
所得税が還付される仕組みです。
ただ、このような不動産投資をするのはNGです。
ハッキリ言いますが、不動産会社が自社物件を購入させるための
良い口実となっています。
不動産投資をするうえで赤字にする事は、減価償却費を大きくすることで
本当の意味での節税としての効果があります。
このような事をする事が、不動産投資をするうえでの
税金面でのメリットがあるといえます。
そのためには、アパートやマンションなどの
1棟物を購入をする必要があります。
そして、購入をする時の契約時に建物の価格を70%、
土地の価格を30%にします。
例えば、3000万円のアパートを購入をする場合は、
建物の価格を2100万円、土地の価格を900万円とします。
このアパートが木造であり築23年であれば、
減価償却が最短4年でできます。
そのため、年間で525万円の減価償却費となります。
3000万円のアパートで利回り15%であれば、
年収は450万円であり、減価償却費が525万円であるため、
家賃収入に所得税と住民税が掛からないのです。
そして、そのような状態を4年間続けることができるのです。
このため、4年間は自分が受け取る手取りの家賃収入を貯金できるのです。
これが本当の意味での不動産投資の税金面でのメリットです。


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