不動産投資のリスクとして家賃が下がる事に対する対策は?
不動産投資のリスクとして家賃が下がる事に対する対策はあります。
私は不動産投資を始めてから、一回も家賃を下げたことがありません。
逆に、家賃を3000円上げて募集をしているアパートがあります。
このアパートは、退去が2部屋続けてありましたが、
リフォーム中に2部屋入居が決まりました。
別に、家賃をあげても入居者は決まるのです。
では、家賃が下がることに対する対策は何かといいますと、
最新の設備を追加をする事です。
私の場合は、現在、すべての所有しているアパートに
退去が発生をしますと、以下のような設備をつけています。
・LEDシーリングライト
・TVドアホン
・ウオシュレット(温水洗浄便座)
・ガステーブル
たったこれだけの設備を導入をすることで、満室経営ができています。
逆に言えば、この程度の設備すら部屋に付けていない大家が多すぎるのです。
そのような大家というのは、ほとんどが地主です。
地主というのは、相続税対策や土地を遊ばしておくともったいないので、
そのような事を理由にアパート経営をしている人が多いです。
そのため、事業をしている意識がハッキリ言って低いです。
その上、なぜか知りませんが、地主の人はケチな人が多いです。
自分が所有をしているアパートなどに最新の設備を導入をする事を
ためらう人が多いのです。
日本のアパートの大家の90%以上が地主がしています。
このような事を考えれば、不動産賃貸業を事業として行う感覚があれば
自然と家賃が下がる対策ができるのです。


2人に1人が大家さん
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