不動産投資を始めるのに必要な物は、お金・経営感覚・知識
不動産投資を始めるのに必要な物は、お金・経営感覚・知識です。
不動産投資を始めるには、必ず必要な物があります。
まず、お金ですね。
自己資金です。
一般的に3000万円の中古アパートを購入をするには、
自己資金は、15%必要です。
だいたい450万円ですね。
10%の300万円は、頭金として必要であり、残りの150万円は諸経費です。
不動産投資ローンを利用する時は、最低でも頭金10%は必要な事が多いです。
中には、頭金0円で不動産投資ローンを組める金融機関がありますが、
金利が高いことが多いです。
そのため、自己資金はある程度必要であることを知っておくことが必要です。
また、現金で中古ワンルームマンションや中古一戸建てを購入をして
不動産投資を始める時も、最低300万円ぐらいは必要です。
その次に必要な物は経営感覚です。
不動産投資をする事は、不動産賃貸業という事業を始めることです。
そのため、収支をプラスにする事が必要であり、
マイナスでは自分の給料から持ち出しとなります。
それでは経営者としては、失格です。
そのような経営をしていますと、いずれ破綻をします。
破たんを防ぐためにも、家賃収入ですべての経費を支払って、
さらに自分の手元にお金を十分に残す感覚を持つことが必要です。
最後に、知識が必要です。
知識というのは、不動産投資をする中で、建物を見る知識、
税金に関する知識、経理に関する知識、賃貸需要を調査する知識などです。
特に賃貸需要に関する知識は、空室が高い地域を調べて
そのような地域の物件を購入する事を回避する事ができます。
税金の知識は、余分な税金を支払う必要が無く、
手元にお金を残すことができるようになります。
このような事をすべて持っていることで、不動産投資をして
上手くいくようになります。


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