中古マンション投資は、家賃収入と売却益の合計が利益
中古マンション投資は、家賃収入と売却益の合計が利益です。
不動産投資には、キャピタルゲインとインカムゲインの2つがあります。
キャピタルゲインは資産価値の上昇による利益です。
インカムゲインは資産から発生をする収入による利益です。
バブル時代までは、キャピタルゲインを狙った中古マンション投資が主流でした。
その一番の理由は、年々、不動産の価値が上がっていったからです。
そのため、借金をして中古マンションを購入をして、
借金の支払いを自分の給料から持ち出しで支払っても、
中古マンションの価値が年々上がっていきますので、
売却をしたときには、利益が出ていたのです。
しかし、ここ20年ぐらいの日本の経済状況を考えると
キャピタルアゲインを狙うことはほとんど出来ません。
そのため、中古マンション投資をするのであれば、
インカムゲインを中心として、いかに売却時の価値が下がりにくい
状態で物件を売却をして利益を出すのか、考える必要があります。
このあたりの事は、インターネットを使えば簡単に計算をできます。
築15年の中古マンションが築25年になった時に
どのぐらいの価値があるかは、
インターネットで自分が購入を検討をしている
マンションの近辺の売却価格を見ればわかります。
東京都新宿区戸山1丁目の地下鉄早稲田駅から歩いて5分の場所にある
築15年の中古マンションの築25年になった時の売却価格は、
同じ地域の築25年の中古マンションの売却価格です。
このような事を調べることで、簡単に理論的に計算をする事ができるのです。
そして、利益が出る中古マンション投資ができるのです。


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