現金で不動産投資をする時は、長期投資と考える
現金で不動産投資をする時は、長期投資と考えることです。
現金で収益物件を購入する事は、非常にリスクが低い投資となります。
中古マンションや中古一戸建てを現金で購入をして、
賃貸に貸し出す場合は、一般的に家賃収入で投資資金を回収をします。
利回り10%であれば、約10年で理論的には投資資金を回収できます。
利回り15%であれば、約7年で理論的に投資資金を回収できます。
1つの投資物件を7年も所有をする事は、長期的に不動産を所有し続けることです。
安定をして家賃収入がありますが、爆発的に収入が増えることもありません。
このため、完全な長期投資となります。
このあたりの事は株式投資やFXなどの紙の資産の投資とは違います。
株式投資では、一年で投資をした資金が10倍になることも珍しくありません。
しかし、一年で投資をした資金が10分の一になることも珍しくありません。
それだけ、短期間で儲かることはリスクがあることです。
この点、不動産投資はリスクを火災保険などで低減できるので、
本当の意味でのリスクは少ないです。
不動産投資をする時は、購入をした物件を最終的に売却をして
初めて利益が確定をします。
売却をした物件が稼いだ家賃収入と売却をした物件の価格の合計が
不動産投資の利益です。
このため、自分が所有をする収益物件を売却をする事を
前提として、収益物件を購入をする必要があります。
入居者の需要がある地域と売却ができる需要がある地域で
収益物件を購入をする事が重要です。


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