学生向けのワンルームで不動産投資をすると苦戦をする
学生向けのワンルームで不動産投資をすると苦戦をする事が多いです。
アパートの大家といえば、大学生向けの収益物件を持っている人が
多いイメージがあります。
確かに、そのような物件をたくさん持っている大家は多いですが、
現在では結構苦戦をしています。
これは、大学生の数が少子化の影響で減っているからです。
そのため、これからは学生向けの収益物件を購入をしますと、
入居付けにかなり苦戦をします。
全国にある大学の周辺には、学生向けのアパートやマンションが
たくさん建てられていて、供給過剰であるのです。
それだけでなく、地方の私立の大学などは学生が集まらずに
閉校などが起きています。
このため、学生向けのワンルームを購入をする時は、
需要が大学生の入居しか見込めない場合は、
非常に危険な状況になっています。
最悪、購入をしたワンルームの収益物件の近くにある
大学が閉校をしたり、移転をしたりすることはよくあります。
大学校舎の移転は、全国的に都心に回帰をする傾向があります。
そのため、地方にある大学はこれから結構厳しいです。
このような事を考えると、1つの大学に需要を求めるのは、
現在ではリスクが高いと言う事です。


2人に1人が大家さん
不動産投資の学校
