3点ユニットのワンルームは、不動産投資で失敗しやすい
3点ユニットのワンルームは、不動産投資で失敗しやすいです。
トイレ・洗面所・バスが一緒に部屋にある間取りが、3点ユニットです。
中古のワンルームのマンションなどでは、結構見かけます。
特に、バブル時代に作られたワンルームは、この間取りが多いです。
この3点ユニットですが、基本的には入居者に人気が無いです。
そのため、ワンルームで3点ユニットは購入をしないことがベストです。
しかし、3点ユニットであってもワンルームの場合は
それなりに入居者が埋まる地域があります。
それは、東京都23区、大阪市、名古屋市、横浜市などの大都会です。
鉄道の駅から歩いて3分以内の場所であれば、
3点ユニットであっても、それなりに埋まります。
ただ、トイレとバスが別の部屋に比べれば、やはり入居者が敬遠をしやすいです。
このため、3点ユニットの間取りのワンルームは、
その地域で最安値の家賃で募集をする必要があります。
これは地方のワンルームであっても、同じ考えです。
しかし、地方で賃貸住宅に住む人は、
設備に関しては非常に贅沢なものを探します。
それだけたくさんの賃貸住宅があるからです。
このため、人気が無い3点ユニットは、都会以外では
入居者の募集が苦しいので、不動産投資に失敗しやすいです。


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