購入をしたい収益物件があれば、価格の交渉が可能か、聞く
購入をしたい収益物件があれば、価格の交渉が可能か、聞く事です。
不動産投資物件を探していて、気に入った物件があった場合は、
言い値で購入をするのは、よっぽど条件が良い物件である限り
辞めるべきです。
これには、大きな理由があります。
まず、収益物件の売却価格というのは、ある程度割高に設定をしています。
このような事実を知っておくことが必要です。
例えば、3500万円で売りに出ている収益物件は、
本当の売主の売値というのは3000~3200万円です。
別に、3000万円ぐらいで売却をしても、
自分の感情として損をしない価格であることが多いです。
ですから、300万円ぐらいの値引きの価格交渉は許容範囲内です。
このため、収益物件を購入する時は、
このような事を知っておくことが必要です。
ただ、良い条件の収益物件は、価格の交渉はまったくできないことが多いですし、
逆にしないで満額で購入をするべきです。
そうしなければ、すぐにその収益物件は売れてしまいます。
このあたりの事は、自分が購入をしたい収益物件の条件を作って、
その条件にピッタリの物件であれば、満額で購入する事です。
これに対して、2年以上売れ残っている収益物件がたくさんあります。
このような収益物件は、もし、自分が気に入っているのであれば、
大幅な値引きの価格交渉をしてみるべきです。
現在、売りに出している売却価格の55~60%ぐらいで
買い付け証明をを出してみると良いです。
運が良ければ、格安で収益物件を購入できる可能性があります。


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