地方の収益物件であるから、家賃が安いとは限らない
地方の収益物件であるから、家賃が安いとは限らないのです。
不動産投資物件を購入する時は、地域性をよく知ることが必要です。
例え、地方の収益物件であっても家賃が安いとは限らないです。
都会より家賃が高いことは、結構あります。
どうしても地方と言いますと、過疎化の影響で寂れている印象が強いです。
しかし、多くの企業を誘致をしている地方では、
ワンルームの需要が多かったりするものです。
そのような地域では、大阪市や名古屋市より家賃が高いことが良くあります。
意外と賃貸住宅の需要と供給のバランスが崩れていない地方というのは
全国に存在をしています。
逆に、このバランスが崩れている都会もあります。
それが福岡市や札幌市などです。
この2つの都市では、人口が100万人以上住んでいながら、
家賃がワンルーム1万円台という物件が多く存在をしています。
なぜかと言いますと、リーマンショック前の好景気の時に、
賃貸住宅をたくさん建てて供給過剰になっているのです。
そして、その傾向が今でも続いているのです。
このような事もあって、家賃が1万円台という物件が
多く存在をしているのです。
このような地域では、収益物件の購入をしないほうが良いでしょう。
人口が多いからとか人口が少ないからとか、
そのような理由で収益物件を購入しますと、大変な事になります。


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