ファミリーの収益物件は、長い期間入居する事が多い
ファミリーの収益物件は、長い期間入居する事が多いです。
不動産投資物件を探していますと、いろいろな間取りがあります。
ワンルーム、2DK、3DKなどがあります。
この中でファミリー物件である2DKや3DKの収益物件は、
長い期間、入居をすることが多いです。
ただし、2DKは入居期間が短いこともあります。
まず、2DKの間取りは、広い部屋に住みたい単身者と
新婚の家族が入居をすることが多いです。
単身者の場合は、結婚などをしない限り、
長い期間入居をすることが多いです。
ただ、新婚の家族の場合は子供ができると退去をすることが多いです。
そのため、ファミリー物件の中で2DKは意外と退去が多いです。
そして、現在一番空室率が高い間取りです。
これに比べて、3DKは住む人が4人ぐらいの家族の世帯であるため、
長い期間、入居をすることが多いです。
ファミリーの世帯は、自宅を購入したり転勤などが無い限り、
基本的に住居を変えようとしません。
もし、ファミリーの世帯が頻繁に住居を変えるような収益物件であれば、
立地条件が悪い物件であることが間違いないです。
このような収益物件を購入をしてはいけません。
ファミリーの物件は、部屋の広さが広い方が長い期間入居をします。
3DKで60㎡以上の広さがあれば、4人家族であっても
住んでいて不満を感じません。
ただ、設備(エアコン)などは、10~13年に一度新品に変えないといけません。
このような事を頭に入れて、ファミリー物件は購入を検討をするべきです。


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