池の近くの収益物件は、購入をしない
池の近くの収益物件は、購入をしない事です。
不動産投資物件を探していますと、いろいろな立地条件の物件が見つかります。
その中で、池の近くにある収益物件がたまにあります。
このような収益物件は、要注意です。
なぜかと言いますと、まず、池の周辺というのは
地盤が弱いことが多いです。
このため、長年建っている建物が
不同沈下を起こしていることはよくあります。
そのような事を調べるために、池の近くに気になった収益物件がる時は、
物件を見に行くときに、周辺の建物をよく観察してみると良いです。
そうしますと、周辺の建物の基礎のコンクリートの部分に
大きなヒビが入っていることがあります。
このようなヒビが周辺の建物の多くに入っているのであれば、
そのあたりの地域は地盤が弱いのです。
このような事は頭の中に入れておくべきです。
そして、自分が気になっている収益物件もよく調べることです。
一般的には、基礎のコンクリートの部分に
大きなヒビが入っていることが多いです。
池の近くは、地盤が弱いことが多いですが、
これ以外にも悪臭が池から漂うことがあります。
特に、夏の季節は池の水がよどんで藻がたくさん生えている
状態になっていることが多いです。
このような時は、悪臭が池から臭うことが多いです。
もし、悪臭が臭う場所の収益物件を購入しますと、
入居者が嫌がって、退去をする原因となります。
このような事から、池の近くの収益物件は
購入をしないほうが無難です。


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