収益物件を調査する時は、基礎を見る
収益物件を調査する時は、基礎を見る事です。
不動産投資物件を探して、気になった物件を見つけて
実際に物件を現地まで見に行く事があります。
そのような時は、建物の状態をしっかりと確認をすることが必要です。
そのためには、一番重要な部分は基礎です。
この基礎がしっかりしてなければ、
どのような建物の悪い状態になります。
中には、建物が傾いている物件もあります。
そのような物件は絶対に購入をしてはいけません。
基礎を調べる方法は非常に簡単です。
基礎のコンクリートの部分に、大きなヒビが無いか目で確認をするのです。
それだけで良いです。
一般的に築15年以上経ちますと、コンクリートは
自然にヒビ割れは発生をしています。
このヒビ割れは、小さなものであれば、
ヘアークラックと呼ばれており、建物の構造上問題ないです。
ただ、メンテナンスは必要です。
メンテナンス料は、大した金額ではありませんので、
気にする必要が無いです。
肝心なのは、構造クラックです。
基礎のコンクリートの部分に、
0.5ミリ以上のヒビが入っている場合です。
これは、構造上問題があります。
このようなヒビ割れが入る原因は、いろいろありますが
不同沈下などの地盤が弱い原因で発生をする事があります。
そのため、構造クラックがある収益物件は、
購入をしてはいけません。


2人に1人が大家さん
不動産投資の学校
