中古の重量鉄骨の収益物件は、融資が付きやすい
中古の重量鉄骨の収益物件は、融資が付きやすいです。
不動産投資物件を探していますと、いろいろな構造があります。
重量鉄骨造は、3階建て以上の鉄骨造の収益物件に多いです。
減価償却期間が34年であるため、
築15年ぐらいの中古の収益物件であれば、
融資が付きやすいです。
築20年ぐらいの物件であっても、
融資が付くことが多いです。
これは、重量鉄骨造は減価償却期間が長いからです。
建物自体もしっかりとしているものが多いため、
長い期間安定をして維持管理ができます。
建物を支えている鉄骨が太いため、
非常に耐久性があります。
また、修繕費などは、木造や軽量鉄骨と変わりません。
外壁や屋上防水をする時は、RC・SRCのような修繕費が掛かりません。
木造や軽量鉄骨と変わらない金額でできます。
重量鉄骨は、5階建てや7階建ても収益物件でもあります。
テナントや事務所などの店舗系ビルの構造として
使われていることが多いです。
RC・SRCに比べて、建設費が安いので重量鉄骨造は
多く使われています。
融資を借りる時に、積算価格が高い物件が有利な場合がありますが、
重量鉄骨造は積算価格が高いです。
ただ、建物の価格が高いですので、
建物の固定資産税の支払金額が高くなります。


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