中古の木造の収益物件は、維持費が安い
中古の木造の収益物件は、維持費が安いです。
不動産投資物件を探していますと、いろいろな構造の物件があります。
その中で中古の木造の収益物件というのは、維持費が安いです。
まず、減価償却期間が22年であるため、
築15年ぐらいの木造の収益物件の場合は、
建物の固定資産税が安くなります。
また、木造の収益物件は修繕費も安いです。
外壁や屋上防水工事をしても、300㎡の延べ面積の建物で
200~300万円ぐらいでできます。
これがRC・SRCの場合は、修繕費が数千万円掛かりますので、
そのような事を考えれば、木造の修繕費は非常に安いです。
さらに、木造の建物は修理がしやすいです。
万が一、建物が傾いていても、ジャッキでアップさせることができます。
シロアリ対策はキッチリとしないといけませんが、
その費用も大した金額ではありません。
このため、木造を敬遠をしている人は、
意外と税金や修繕費の事をよく知らない人が多いです。
儲けている専業大家の人は、木造や軽量鉄骨造の中古アパートを
たくさん持っていることが多いです。
減価償却の期間が短くできるので、実際に手取りの家賃収入が
減価償却費でほとんどなくすことができて、
所得税があまり掛からないことが多いです。
そのような事から、アパートの大家をして現金を残すのであれば
木造の中古アパートを購入する人が意外と多いです。


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