誰も買わない収益物件は、鬼の指値の価格交渉が可能
誰も買わない収益物件は、鬼の指値の価格交渉が可能です。
不動産投資物件を探していますと、数ヶ月経っても
まったく売れない物件は意外とあります。
特に、インターネットで収益物件を探していると、
いつも収益物件専門のホームページに掲載をされている
物件を見かけます。
そのような収益物件は、基本的に誰も購入をしない収益物件です。
なぜ、誰もその物件を購入をしないのか?
簡単に言えば、問題がある物件であるからです。
例えば、空室率が高い地域のアパートであったり、
川に近いマンションであったり、海に近い収益物件であったり、
事故物件であったり、リフォームがかなり必要な物件であったり、
いろいろな問題があります。
このような問題がある物件は、誰も買いたいとは思いません。
そのため、このような収益物件は
大幅に価格交渉ができる可能性があります。
売値の50%ぐらいで購入できる可能性を秘めています。
もし、そのような物件で気に入った収益物件があれば、
大幅に購入する価格を下げて、買い付けを入れてみましょう。
このような方法を「鬼の指値」と言います。
北海道では、「鬼指」と言いまして、非常に有名な方法です。
この鬼指は、都会の収益物件より、地方の収益物件の方が
成功をする可能性が高いです。
どうしても、都会の収益物件は購入する人が多いため、
鬼指が成功しにくいです。
しかし、地方の収益物件は購入をする人が少ないため、
誰も買わないような収益物件は、
鬼指が成功をする可能性を秘めています。
誰も買わない収益物件を見つけて、気に入れば
鬼指で買付を入れてみるといいです。
確率は低いですが、収益物件を安く買える時があります。


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