地方の収益物件は、基本的に利回りが高い
地方の収益物件は、基本的に利回りが高いです。
不動産投資物件を購入する時に、地方の収益物件を探していますと、
一般的に利回りが高いです。
逆に言えば、地方の収益物件で利回りが低いものは、
購入をしないほうが基本的にはよいでしょう。
一般的に、地方の収益物件の利回りの基準は15%です。
入居者希望者の需要が多い地域であれば12%以上。
あまり需要が多くない地域であれば18%以上。
このぐらいの利回りの収益物件を購入するべきです。
地方で利回りが低い収益物件を購入すると悲惨です。
まず、繁忙期(1~4月)以外はそれほど空室が発生をした時に、
入居者が決まりにくいです。
都会と同じ感覚で考えると痛い目にあいます。
半年ぐらいは平気で空室になることはざらです。
需要が無い地域であれば、一年ぐらいは
空室であることも珍しくありません。
このため、地方に収益物件を購入をする時は、
しっかりと事前調査をすることが必要です。
地方で利回りが低い収益物件をローンを組んで
購入をしますと、破綻をする可能性が高まりますので、
注意が必要です。
地方の収益物件の中には、利回りが20%を超える
物件があっても珍しくありません。
ただ、そのような収益物件は何かマイナスの面があります。
どのようなマイナス面があるか、しっかりと調べることが必要です。
例えば、収益物件の敷地内に駐車場が数台しかなければ、
近くに月極駐車場が無いか、あらかじめ確認をすることが必要です。
地方というのは、人口が少ないため、いったん空室が発生をすると
次の入居者が決まりにくいですが、その分、利回りが高いことが多いです。


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