アパートの大家になるには、ギャンブル性を求めない
アパートの大家になるには、ギャンブル性を求めない事です。
競馬やパチンコが好きな人は少なくないはずです。
ギャンブルというのは、一獲千金を狙うことが楽しいです。
しかし、不動産投資を始める時は、
一獲千金を狙うことはほとんど出来ません。
元手が大きな金額になるので、それに対する儲けが意外と少ないのです。
ただ、その分、不動産投資には安定性があります。
このため、ギャンブル性が非常に少ないのです。
そのため、不動産投資をして、一獲千金を狙うには、
2~3年で10億円以上の借金をして、
収益物件を購入をする事になります。
このような事をしますと、どうなりますかと言いますと、
98%の人が破綻をします。
簡単に言えば、家賃収入で借金を返せなくなるのです。
このような事を防ぐために、アパートの大家になったら、
事業規模をゆっくりと進めることが、非常にリスクが低い方法となります。
例えば、3000万円の中古アパートを利回り15%で購入をしますと、
家賃の収入は1年間で450万円となります。
同じような中古アパートを2年間で一棟ずつ購入をしていきますと、
3年目には、3000万円の中古アパートを2棟購入をして、
家賃の収入は1年間で合計900万円です。
5年目に3000万円の中古アパートを1棟購入をしますと
合計で3棟のアパートを所有する事になります。
そして、家賃の収入は1年間で1350万円です。
わずか不動産投資を始めて、5年目に家賃の収入が1350万円になるのです。
これは、サラリーマンとして、働きながら、家賃収入を得ることで、
給料と家賃収入の両方の収入源を持つことで、
自分の貯金がどんどん貯まっていくようになるのです。
たった、5年間、じっくりと不動産投資をすることで、
一般のサラリーマンの年収を軽く超える家賃収入を
稼ぐ事ができるようになるのです。
アパートの大家になりましたら、2年や3年で10億円も借金をする事を
考えなくても良いのです。
そのようなギャンブルをする必要が無いです。
じっくりとアパートの大家の事業をすると、
自然と資産と家賃収入が増えるのです。


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