収益物件の融資を受ける時は、収益還元法で評価される
収益物件の融資を受ける時は、収益還元法で評価されるのです。
不動産投資をする時は、収益物件を購入するために
金融機関から融資を受けることがほとんどです。
金融機関が融資をする時には、2つの融資をする基準があります。
その中の1つが収益還元法です。
収益還元法というのは、簡単に言えば
購入を検討している物件の家賃収入から
金融機関への返済が可能であるか、
と言う事を評価します。
このような評価をシビアにします。
ですから、入居率が100%で計算をする事がありません。
例えば、1年間の家賃収入が1200万円であっても
満額家賃収入が入る計算をしません。
家賃収入に対して、運営するための経費が掛かり、
リフォームをする事も必要です。
金利も上昇する可能性があります。
このような事を考えまして、金融機関は収益還元法を
賃料×65%>金利4%時の返済金額
以上のような公式で計算をして、
融資を判断をします。
ただ、この収益還元法で計算をして
賃料が低い場合でも、融資が不可能ではありません。
サラリーマンであれば、毎月の給料がありますので
その給料を借金の支払いができる金額であれば、
十分、融資を受けることが可能です。


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