金融機関に無理に融資金額を引き上げて収益物件を購入しない
金融機関に無理に融資金額を引き上げて収益物件を購入しない事です。
不動産投資を始める時に、収益物件を購入する時は、
金融機関に融資をお願いをする時には、フルローンでお願いしたいです。
しかし、融資金額というのは、最終的に金融機関が決定をします。
もし、フルローンで融資が下りない場合であっても、
そこで融資金額を無理やりあげてもらう事はタブーです。
なぜかと言いますと、自分の信用毀損になるからです。
ですから、金融機関の融資金額には、そのまま応じることが必要です。
もし、自分の信用毀損となりますと、2棟目3棟目を購入する時に
同じ金融機関から融資を受けることが難しくなります。
このような事を考えれば、多少の自己資金を入れても
1棟目の収益物件を購入するべきです。
10%程度の頭金が必要であれば、
そのぐらいの金額は何とかするべきです。
金融機関の審査でフルローンが無理と判断されて、
他の金融機関の審査を受ける人がいますが、
ほとんどのケースで金融機関の融資金額は同じです。
このような現実を良く知っておくと良いです。
最初に融資を受けた金融機関は、メインバンクになりやすいです。
そのため、できる限り自分の信用毀損をしないようにするべきです。


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